Enmeiji延命寺

延命寺 寺とパソコン

 

title 寺とパソコン

<VOL.5>

 

迷った時はiMac

パソコンを買うときに迷うのは「マックかウィンドウズか」だけではなく、「据置型かノート型か」、「ブラウン管か液晶か」などいろいろある。結局は四台そろえるべきなのだが、それはそれとして、それぞれの特徴をあげると、据置型は安いが移動しにくい、ノートは移動に便利だが高い。ブラウン管(正確にはCRT)はくっきり見えるが重いし目が疲れる。液晶は目には優しいがゲームなど動きが激しいものは見えにくいし高い。  
ええい、一度に全部そろえてしまえ、という予算のある人を除いては「迷ったときはiMac」でいい。まずマックの方が使いやすい。付属ソフトのクラリスワークスで、まあ寺の仕事の八割はできる。ホームページもはっきり見れる。かわいくて高性能、値段的にもまずまずだから、最初の一台としてよい。使わなくなればゲームで遊べばいい。  
今度のパワーブックは最高のお勧め品とは言いにくい。が、他にないのだからあきらめるしかない(買うのをあきらめるか、あきらめて買うのかは別として)。  ウィンドウズ対応では液晶の据置型が多く出ているが、それを買うぐらいならもう少し予算を出して、ある程度の大きさのノート型を買うほうが良い。なぜなら液晶の据置型は移動が不便な割に機器の増設がしにくい。液晶据置型というのは会社の机に置くパソコン。ブラウン管の据置型ならもっと安く買える。  
ノートパソコンはいろいろ出ているが、いくら小さいノートでも持ち歩くにはちと重い。軽くて小さいものは文字が打ちにくい。ある程度の大きさがあるものの方がはるかに便利。部屋から部屋へ移動できればそれで十分。  
やっぱり四台いるな。  
そしてウィンドウズCE機には手を出さないこと。

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