
RAIGOZAN JIZOIN ENMEIJI
Saitama
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Saitama

著・梵字 / 天台宗延命寺住職 河野 亮仙(企画・原案)
仏画・イラスト / 石田詩織
出版社 / 明日香出版社
2026年4月17日発売
写仏とは、仏の姿を写しながら、自らの心を静かに見つめる営みです。
本書は、写仏、塗り絵、梵字を総合的に紹介し、初心者にも親しみやすいかたちで、その深い意味と楽しみを伝えます。
上手下手を問わず、祈りをこめて筆を運ぶひとときは、日々の喧騒を離れ、心を調え、内なる仏と出会う巡礼の時間となるでしょう。
続けるほどに心は磨かれ、安らぎと歓びが静かに広がる
――本書は、その豊かな入口を開く一冊です。
開催日 令和8年4月5日(日)13:30~・入場無料
平成10年、当時、埼玉県仏教青年会の会長として延命寺で花祭りを始めました。花祭りはいわゆる法事と違って収入がないので、どこのお寺も行事として重視していません。
コロナ禍で2回休みましたが、甘茶供養のみならず、歌と踊りでのお釈迦様の生誕を祝おうと、声明とインド舞踊を柱に始めました。
法要とリサイタルは同じ、坊さんと音楽家舞踊家は同じ仕事をしていると思います。鞄に衣装と道具を入れてパフォーマンスをして福を与える。お布施を貰って帰る。
歌も踊りも元々は祈りなのです。花祭りをやっていてつくづく実感しました。
30年近い間にジャワやバリ、アラブの音楽舞踊を紹介し、坂田明さんが加わるとジャズ系の音楽家が加わり、邦楽の太鼓や笛、三味線、琴、雅楽、口琴、バイオリンなどを交えた実験的な音場を創ってまいりました。
商業劇場でしたら失敗すると続きませんが、入場料もとらないので果敢に挑戦してきました。おそらくは法要で場を作った後に上演するからうまくいくのだと思います。たいていは当日の簡単なリハーサルだけで本番ですから、皆さん本当にプロ中のプロです。
もっと若い人を紹介していきたいと思っていたのですが、こちらが歳をとってマルチタスクが出来なくなり、根気もなくなりました。何にでも始まりがあれば終わりがあります。
今年は税務調査も入り、葬儀も多く、何やかやと本当に忙しくて、4月の観音様御開帳が終わるとやっと休めるかというところですが、とりあえず元気です。
また、4年がかりで制作した写仏と梵字の本「写仏梵」が4月中旬にアマゾンから手に入るようになります。花祭り当日には、先駆けて販売できると思います。手にとってご覧ください。
インド風味の素晴らしい仏画はタブラとイラストの二刀流石田紫織さんです。日本画家になるはずが、いつの間にか音楽家が表看板になってしまいました。
13時30分に平和祈願法要を仏教青年会によって開始します。除災のため、今年は九条錫杖をお唱えし、錫杖を振って魔を祓います。
<出演>
サックス:坂田明 / 三味線:田中悠美子 / ピアノ:栗田妙子
カタック:前田あつ子 / タブラー:石田紫織
雅楽:三田徳明
前田あつこ
北インドの古典舞踊<カタックダンス>ラクナウ流派、舞踊家・振付家。幼少よりカタック舞踊に親しむ。2006年インド政府スカラシップを得てKADAMB舞踊団へ留学。巨匠クムディニ・ラキアに師事し、その優美でエレガントな振付を継承する。毎年様にインドにて研鑽を積み、Suvarna Parva公演(2015/India)では「狐雨」を振付上演するなど、日印の国際文化交流の場で舞台出演多数。ソロ作品のみならず、後進の指導を手掛け群舞も踊る。様々なジャンルの音楽家とのコラボレーション「東京ガラナ」や「インド、独り舞ふ」などインド芸術の舞台制作にも取り組む。カダムジャパン主宰
三田徳明
学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了。元韓国藝術綜合學校招聘教授、学習院大学非常勤講師。放送大学非常勤講師。9歳より雅楽を始め、京都方楽家の篳篥と舞を修める。NYカーネギーホールをはじめ、国内外で雅楽を紹介するなど舞人・演奏家として活躍。於玉稲荷神社禰宜。三田徳明雅樂研究會主宰
坂田明
サックス、クラリネット奏者。ミジンコ研究家。1945年、広島県呉市出身、広島大学水産学科卒業。72年~79年山下洋輔トリオに参加、80年より「Wha ha ha」「SAKATA TRIO」結成してヨ-ロッパツア-を皮切りに独立。以後様々なグループの形成解体を繰り返しながら世界中をあちこちぐるぐるしながらあれこれして今日に至る。近著は「私説ミジンコ大全」 CD「海」付(晶文社)
今春、坂田明さんが中国文化章を受賞しました。広島生まれなので、常に平和を祈る活動をしていらっしゃいました。遠い空を見上げて平和を祈りましょう。
令和8年春
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