Enmeiji延命寺

延命寺 寺とパソコン

 

title 寺とパソコン

<VOL.19>

 

アクセス問題-「アクセス」できない

宗教法人でなくなった教団の暴走は止められないくせに、中小寺院には余分な手間を増 やしたうえに受取証も出さない法律があるけれど(これで寺院関係者には分かる)、私は拒 否する勇気はないので、「去年は手書きだったから、今年は来年のためにもパソコンで作 ろう」と、ある「寺院ソフト」を起動させようとした。
が、起動しない。実はこのソフトは某社の「アクセス」と言うデータベースソフトをも とにして作っているが、私のノートパソコンにはその「アクセス」を含む「オフィスソフ ト」が入っている。定価八万円以上のところ、在庫処分のため八千円程度で購入できて、 しめたと思ったのだが、組み込んでみると、ウィンドウズの起動とともに必ずこのオフィ スソフトのランチャーが起動する。このときは「でしゃばりなソフトだ。」としか思わな かったのだが、寺院ソフトを起動させようとすると、アクセスが起動してしまう。アクセ スではデータベースの設計をしていないから、今から設定していては間にあわない、そし て寺院ソフトは起動しない。寺院ソフトを再インストールしても結果は同じ。
この寺院ソフトは「一台または一人で使用できる」というライセンスなので、別のパソ コンで利用しても構わないのだけれど、発売当時は役員名簿の提出が義務づけられるとは 考えられていなかったから、その項目はない。
結局マックのクラリスワークス4の表で名簿と財産目録を作った。
そしてせっかく提出したのに「まだ提出されていない。」という手紙が来てしまった。
「届いていないのなら郵便事故だから、届いていないという一筆を送れ。」と請求すると 、八月五日付けで受け付けたという写しを送ってきた(未提出だという文書は八月三日付 け)。七月末に出した手紙が八月五日までかかったのは大口事業者の郵便番号を書かずに 町名の郵便番号を書いたためとしか考えられない。七桁郵便番号は毎月更新されているそ うだが、宛名ソフトも毎月購入する必要があるのかな。
埼玉県の皆さんは「大宮・与野・浦和」問題の行方を見守る必要がありますぞ。
今回は「パソコンは寺院実務に役立たなかった」という話ですみません。  

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