延命寺 寺とパソコン

<VOL.17>
スケルトン!  
		      
	           「iMacは骸骨じゃない」の巻 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆    
          また、iMacネタです。iMacが出てからスケルトンという言葉が流行っていますが、スケルトンとは「骨組み・骸骨」の意味です。
          理科室にある骨格模型がスケルトンのはず。
          ところがついに朝日新聞の校閲部(多分、用語や語法が正しいかを判断する部署のはず)まで「代表的なものがiMac」と書いてしまった。
          ちゃんと「転じて中身が見えるという意味で使われている」と前振りをしてはいるが、私は二月に「透ける」トンという連想からではないかと「ことば」欄に投稿していたのだけれど。
           いずれにせよiMacに骸骨という形容は似合わない。
        
        
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        ・「新年の希望」
      ・メールの賀状
      ・頑張らないパソコン入門 
      ・老後はパソコン
      ・「買い」か「待ち」か超漢字3
      ・家電としてのパソコン
      ・アップル 1周遅れのトップランナー
      ・プライバシーは数千円
      ・パソコンの明治時代
      ・IT講習で(多分)教えてくれないこと
      ・がっかりLモード
      ・貧しいIT
      ・B(ukkyo)TRONを使おう
      ・コンピューターで仏教学
      ・鉄の鎖か金の鎖か
      ・喜捨か会費か
      ・非公正に怒れ
      ・ネット利用の仏教学研究
      ・遅い・高い・マズイ ISDN
      ・「ワープロは?」「富士通です。」
      ・メモ・メモ・メモ・メモ でも忘れ
      ・「簡単」が勝ち(除くパソコン)
      ・独占は衰退を招く そして
      ・ITは効率を落とす