延命寺 寺とパソコン
＜VOL.86＞
パソコン雑話
留守番電出ん（るすばんでんでん） 「一太郎・エクセル」はまだか 連絡先はケータイの中 数珠繋げない レガシーも必要 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
今回はいつにもましてどうでもいい話である。
すぐに帰宅する時は誰の用件か分かればいいので、留守番電話のメッセージには「お名前とご用件を・・」と入れていたが、入院していては電話帳を持って出る訳にもいかない。
「お名前と電話番号を・・」と吹き替えていたのだが・・。一番多いのは「あっ、留守だ。」
次は「誰それですが、何々の用件で・・」
「用件と電話番号」を入れてくれていた人には簡単に連絡が取れたが、「地名と姓」だけの人は一番困る。
その集落には同じ名字の人は他に何人もいるのだ。
パソコン講習より「留守番電話講習」を企画して欲しいぞ。
そうそう本当は一番多いのは「何も言わずに電話を切る」人だ。
最近になってワードには「ふりがな付きの語句」に関するバグがあった、という事を知った。
語句にふりがなを付けたい寺院にっては致命的な欠陥である。
アメリカにいっている知人はアウトルックエクスプレスには「フォルダごと消えるバグがある」ともっぱらHTMLメールのビューアーとしてしか使っていない。
私はどちらも使っていないから初めて聞く話だったが、今はどうなのか確かめようがない。
最近は寺院も「ワード・エクセル」セットのパソコンが入っていると思うが、そんなことは知らされていただろうか。
高くて（寺院では）使い物にならないものを買わされていたのなら相変わらず、「寺院はいいカモ」だったわけだ。
病院のケータイ禁止で困るのはいつも使っているひとだけではない。
自宅ではケータイを使わない私が困るのは「関係寺院や檀家さんの電話番号はケータイ（私はＰＨＳ）に入っている」のである。
もっとも電源を入れないと電話番号は調べられないのだが。
ＵＳＢもＦｉｒｅｗｉｒｅも登場した時は周辺機器をいくつも数珠繋ぎにして使える、という話だったが、私はつないで使う製品はキーボードにマウスをつなぐ例しか知らない。
つなぎ変えると自動的に切り替わる、はずがなぜか以前の設定が残っていてかち合う時がある。
転送速度を速める、だけでない改良が必要なのではなかろうか。
最近はフロッピードライブが付いていないパソコンが当たり前のようになってきたが、フロッピーにはデータ保存以外に大事な役目がある。
私は未だに使い方が分からないがウィンドウズでは「起動フロッピー」を作らせていた。セーフモードでしか起動しなくなった時は基本的には外付けドライブは利用出来ない。
使えない外付けドライブに入れたフロッピーからどうやってシステムを起動させるのか。
私は「起動フロッピー」からＤＯＳを出すことは出来てもそこからどうすればウィンドウズを起動させるのか知らないから同じ事ではあるが。
起動フロッピーを作ってもウィンドウズを起動できないのだから「ウィンドウズではフロッピーはいらない」というのが正解なのかなあ。
ユーティリティによってはフロッピーで提供されたり、ＯＳを組み込むのにはフロッピーが使えた方がいい場合もまだまだあるのだが。
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・パソコンに未来はあるか
・とりあえずマックで
・理想(?)のソフト
・レイアウトはレイアウトで
・メールはケータイ、ウェブはパソコン
・病院雑話
・ウェブに保存
・パソコンは時の運?
・パソコンなしの情報学習
・何を今更HTMLメール
・パソコンは強者の味方
・病院雑話２
・パソコン雑話
・パソコンは融通無視
・ドラッグとオチ
・音無しいパソコンはどこに
・最終回 パソコンやめようか